日時 2月5日(木)午後6時30分〜8時
会場 門真市文化会館第3会議室
お話 松村忠臣さん(前全日本教職員組合委員長)
内容 国連子どもの権利委員会政府報告審査の報告
東京都の「日の丸・君が代」強制の実態など
※お話の後、総会議事をおこないます。
主催 子どもたちが主人公の卒業式・入学式を考え、こころの自由を守る会(略称 こころの自由を守る会)
子どもの権利条約を日本が批准・発効して10年。国連子どもの権利委員会は、条例にもとづいて日本政府がどのように義務を果たしてきたか審査します。
98年の政府報告審査では、22項目にわたる異例jの改善勧告が出されました。
子どもの権利条約は、子どもの人間としての尊厳と権利の保障を掲げ、保護されるだけではなく、独立した人格を尊重する考えに立ち、子どもがその年齢に応じた適切な意見表明の権利を持つことや表現・思想・良心・集会・結社など、市民的自由を持つことを明記しています。
子どもの権利委員会政府報告審査に参加した松村さんから、審査の内容をお聞きし、子どもの権利を守り保障するための課題や方向を探ります。
また、東京でおこなれている「日の丸・君が代」強制の実態をお聞きし、子どものこころの自由を守る方向を考えます。