日 時 :2006年2月19日(日)10:00〜16:30
会 場
大阪市立城北学習センター講堂 定員100名
大阪市旭区高殿6−14−6 電話06−6951−1324
地下鉄谷町線「関目高殿」駅下車4号出口より徒歩3分
京阪電車「関目」駅下車 徒歩6分
内 容
第1部 記念講演 片方信也氏(日本福祉大学教授)
第2部 パネルデイスカッションと討論
◇大槻博司氏(新建築家技術者集団大阪支部)
◇薄田和也氏(欠陥住宅を正す会)
◇中島英世氏(ゼネコン労働者関西連絡会)
◇石黒一郎氏(堺市職員労軸組合)
◇片方信也氏(日本福祉大学教授)
参加協力費
各自500円を資料代等としてご負担願います。
主催 耐震強度偽装問題を考えるシンポジウム実行委鼻会
○大阪自治体問題研究所
○建設政策研究所関西支所
○国土問題研究会
○新建築家技術者集団大阪支部
○建設関係労働組合大阪共闘会誰
【実行委鼻全速絡先】
建設政策研究所関西支所
大阪合同庁舎1号館 全建労近畿地本内
TEL&FAX O6−6941-1249
今、マンションを初めとする建築確認申請における耐震強度偽装問題が大きく取りざたされています。
連日、マスコミではこの問題を大きく取り上げ、偽装問題に関わった人物に焦点が向けられていますが、本当の被害者であるマンション住民やホテル利用者の問題には焦点があまり当てられていません。
また、小さな政府をめざす政府の方針により宮から民へと規制緩和が進められる中で、安心して住めない危険な建築物が私たらの住むまちにいとも簡単に建設される構造的問題は、全<議論されていません。
安心して住めるまちづくりの観点から、地域社会における公共的性格を有する建築物のあり方を議論する「耐震強度偽装問題を考えるシンポジウムー『小さな政府』『官から民』
で市民は安心して暮らせるのか?」を開催することとなりました。
当日は建築物を審査する立場の方や、実際にマンションやマイホーム建築に携わる建築技術者、住む立場からの意見や建築現場で働く労働者の意見を聞きながら、安心して住みつづけられる住まいへのあるあべきすがたを模索していきます。