前回の測定2000年から6年経ちました。2006年5月に一斉の測定を行います。
門真市職労もこの取り組みに組合員と市民の力を借りて進めようとしています。
お問い合わせは門真市職労まで
■ ソラダス NO2 測定運動
:***** ソラダスの ビラより ******
・・・・> ソラダス実行委員会のビラ
ソラダス2006 5月全府 いっせい NO2 測定
人間と環境が大切にされ、安全・安心のまちづくりめざして あなたのまわりの空気の汚れ、測ってみませんか
かんたん カンタン、あなたも参加できます。 -
測定日 2006年5月18日(木)18:00 〜
5月19日(金)18:00 (24時間)
測定は簡単、上記時間カプセルを貼りつけるだけ
測定は、実行委員会で用意した小さなカプセルを、決めた時間に取り付け24時間後に取りはずすだけ。
実行委員会で分析します。この測定法は、改良が重ねられ、国・自治体も有効性を認めています。
【 内容 】:
府全域のメッシュ測定=1000メートル(大阪市内は500メートル)区画ごとに5個以上取り付け。各行政区で実行委員会をつくって準備、測定します。
各団体・グループ・個人の自主測定 = まったく自由に参加できます。環境教育、道路沿道測定など目的に応じた企画のご相談にものります。
カプセル代金 : 1個 300円です。
お申し込み /各地実行委員会または本部実行委員会まで
主 催 /大阪N02簡易測定運動本部実行委員会
(事務局)大阪から公害をなくす会 TEL 06-6463-8003 FAX 06-6463-8202
いまなぜソラダスなの 住民による環境監視の意義
ぜん息児童は増え続けています
大阪では、全国平均をはるかに上まわっっています。 大気汚染はまだまだ油断できません
二酸化窒素の汚染濃度は最近やっと減る傾向が見えてきましたが、道路沿道ではまだ環境基準の上限を超えており、一般環境でも基準の下限を越えています。
浮遊粒子状物質は、最近デイーゼル排ガスなど化石燃料を燃やしてできる微粒子(PM2.5)が、ぜん息や肺ガンといった呼吸器系はじめ色々な健康被害を引き起こすことが明白になり、その汚染の危険性が一層心配されるようになってきています。
住民の環境監視運動が求められています
住民の手によるNO2府下いっせい測定運動ソラダスは、来る5月18・19日、 6回目を実施しようと皆さんに呼びかけています。1978年から始まったこの運動は、府や地域の汚染実態を住民の手で明らかにし、行政を動かしてきました。
N02も微小粒子も、そして最近増えている光化学スモッグも、自動車排ガスが重大な汚染源になっています。その影響はもちろんですが、有害化学物質やアスベストなどの被害、異常気象災害などもみすえて、住民による環境監視運動を強めていこうではありませんか。