劇団きづがわ『父と暮せば』守口・門真公演

  
ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ!ノーモア・ヒバクシャ!
 核兵器と憲法九条を守る願いをこめて


 
日 時   2007年3月1日(木)午後7時より


場 所   ルミエールホール 小ホール

チケット  一般I.800円(当日2.000円)

       学生・障害者・シニア(60才以上)1.300円(当日1.500円

主 催 「『父と暮せば』守口・門真公演」上演実行委員会

         &劇団きづがわ

 連絡先

  〒570−(氾83 守口市京阪本通2−2−5 守口市職員労働組合
   TEL(06-6992−0274(同労組・志鎌書記長)
  〒571−0066 門真市幸福町2313  門真民主センター
   TEL(06-6900−5470〜3(同センター・中橋)
  劇団きづがわ 〒551-0031大阪市大正区泉尾4−2−7
   TEL&FAX(06-6551−3481(林田)

作   井上ひさし

演出  林田時夫

 

『父と暮せば』守口・門真公演の成功を呼びかけます
 澤田  了(僧侶)
 戸田 あつ子瀾西医科大学労働組合滝井病院支部委員長)
 橋本 忠雄(橋本クリニック院長)
 横谷 英夫(守口市原爆被害者の会会長)
 吉田 俊一(元・小学校校長)
 加藤みはる(門真母親大会連絡会事務局)
 酒井 則行(かどま9条の会事務局長)
 高木 末雄(門真労働組合総連合議長)
 友清 克二(門真市原爆被害者の会会長)
 西本 孝雄(門真市職員労働組合執行委員長)
 田中 耕三(大阪労連北河内地区協議会議長)

あらすじ

 原爆投下から三年後の昭和23年の広島の夏。ひとり生き残り、ひっそりと暮らす福吉美津江、二三歳。
 或る日、市立図書館に勤める彼女の前に、原爆資料を集める大学助手の好青年が現れ、彼女の胸はときめく。
 「恋はいけめん。恋はようせんのです」 と、人並みの幸せを打ち消す彼女の前に、今はこの世にいないはずの父・竹造が 「恋の応援団長」 となって現れ、物語は始まる。


 互いに惹かれあい、恋に身を焦がしつつも、「生きとるんが申し訳なあ」、「幸せになってはいけんのです」と、どこまでも身を引こうとする娘に、父は必死に恋のキューピットとして、娘の気持ちをほぐそうとする。
 だが、相思相愛、うまくいけばいくほど、娘の気持ちは一層頑なになっていく。そこには、あの原爆によって、多くの友、かけがえのない友を失った悲しみが秘められていた。そして何よりも、あの地獄の業火で父と娘は…….
数々F名作を世に送り続けてきた井上ひさしの原爆の悲劇を告発する 「愛と平和の鎮魂歌」・・・・・・・

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