「今、大阪では2日に1人、HIV感染が増えている」と言われています。2007年には、大阪だけで188人ものHIV感染が報告され、いつのまにか私たちのごく身近な問題となってきています。
しかし、依然としてHIVに対する誤った知識や偏見があり、HIVの早期発見・早期治療につながらず、生命の危険にさらされている人もたくさんいます。
また、近年では感染者の若年齢化も大きな問題となっており、子どもたちがHIVに対する知識を深め、予防につなげていくことが必要です。
今回の総会の学習会では、20年以上HIV感染症に押して研究をしてこられた
小西先生に講演をしていただきます。
まずは、HIVとは何かという基本的理解から、HIV医書が格段に進歩し、“死の病”ではなく、“慢性疾患”といわれるようになった現在の動向を知り、HIVを身近な問題と捉えて理解を深めていきたいと思います。
そして、拡大しているHIV感染を少しでも押えるため、現代の子ども
たちに、今私たち大人に何ができるのかを考える社会にしたいと思いいます。
どなたでも無料で参加できます。
誘い合わせてご参加ください。
日 時 2009年5月17日(日)2時〜 講演は2時半〜
場 所 門真市民文化会館ルミ工−ル レセプションホール
講 師 小西加保留 先生
(関西学院大学 人間福祉学部教授)
主 催 門真子どもを守る市民の会
共 催 地域活動支援センター あん
特定非営利活動法人 にじ
問い合わせ先 門真教職員組合
п@ 06−6906−4139
Fax 06−6906−3944