悲鳴をあげる学校、ふえる学校へのイチャモン、モンスターペアレントブームとも言われる状況の中で、イチャモン研究の提唱者小野田正利氏が講演します。
小野田氏は、「保護者はモンスターじゃない、ともに手を取り合ってください」「イチャモンはどうしたら打開できるのか」「子どもでつながろう“イチャモン”の裏返しは“連携”」など、「学校現場に元気と活力を!」をスローガンとして、現場に密着した研究活動を展開。モンスターペアレント、学校への親のイチャモンなど、学校現場で深刻な問題を取り上げ、多くの共感を呼んでいます。
“みんなの学校”・,“みんなで学校”を考え、“みんな”で教育の未来を考えるために、あなたも是非ご参加下さい。
日 時 2009年2月15日(日)午後2時〜
場 所 ルミエールホール (京阪電車「古川橋駅」下車南へ徒歩5分)
講 師 小野田正利氏
参加費 300円以上(中学校以上)
主 催 門真子どもを守る市民の会
問い合わせ先 門真教職員組合
п@ 06−6906−4139
Fax 06−6906−3944
【講師プロフィール】
小野田正利(おのだ まさとし)
大阪大学大学院人間科学研究科教授。教育学博士。
1955年愛知県生まれ。専門は教育制度学・学校経営学。
フランスの教育制度に関する「教育参加と民主制」の研究で日本教育経営学金賞(1997年)を受賞。
1984年より長崎大学教育学部講師、助教授を経て、1997年大阪大学へ。
徹底して「学校のいまとこれから」を事実に即して、ていねいに考えることをめざし、“学校現場に元気と自信を!”をモットーに、地に足をつけた研究を続けています。
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