内閣再改造で消費税増税法案の採決に向けた条件整備を進める野田内閣は、採決の前提としている中央公聴会を、今月12・13日に開くことを狙っています。
野田内閣は、消費増税と併せ年金・保育制度なども改悪する「社会保障と税の一体改革」の実現を今国会で目指すとしています。
この一体改革が成立すれば、消費税増税分の他、社会保険料・利用料値上げによる負担増で年間さらに16兆円もの新たな国民負担が強いられ内需はいっそう冷え込み、さらに景気悪化による税収減となり、さらに増税、税収減という悪循環に陥ることになるのは必至です。
このような社会保障を軒並み後退させながらのこの庶民いじめの大増税押しつけは断じて許せません。
■日時
2012年6月17日(日)午後1時15分〜2時
集会後、デモ行進
■会場 サンジョゼ広場(古川橋駅南側)
■主催 消費税増税に反対する門真連絡会
連絡先 門真民主商工会
門真市深田町8−3 06-6908-5573