○
海外から安くものが買えるし、貿易の自由化は悪いことではないのでは?
○ 経済成長に乗り遅れ、世界から取り残されるんじゃないの?
○ アメリカなどへの輸出が増えて、国益になるのでは?
農林漁業・食の安全・保険・医療・雇用など
わたしたちの生活すべてに関わるTPP参加
みなさんといっしょに学習し考えてみませんか
ご参加をお待ちしています
日
時 2012年3月17日(土) 13時30分 〜 15時30分
会 場 メセナひらかた(京阪枚方市駅下車 徒歩5分)
講
師 佐保 庚生さん(農民組合大阪府連合会副会長)
参加協力費(資料代) 1人200円
主 催 大阪労連北河内地区協議会
農民組合大阪府連合会
環太平洋経済連携協定(TPP)への「交渉参加に向けて関係各国との協議に入る」との方針を表明し、翌日のAPEC首脳会議の際に開かれた日米首脳会談で、TPPへの参加方針を伝え、「全ての貿易自由化交渉をテーブルに載せると表明して、オバマ大統領によろこばれた」と伝えられています。
これまでの交渉では、「関税ゼロ」を大原則にすることや、関税撤廃だけでなく、各国のさまざまなルールや諸制度の共通化や規制緩和が論議されています。
日本政府が「関係各国との協議」を表明したことをうけアメリカ業界団体は牛肉輸入の全面解禁や、郵政民営化の徹底と保険や共済事業の規制緩和などを求めてきています。更に医療への自由競争の持ち込み、食の安全基準や表示の撤去、公共事業への外国企業の参入や労働規制緩和などが浮き彫りになってきます。
農林漁業・食の安全・保険・医療・雇用などわたしたちの生活すべてに関わるTPP参加、みなさんといっしょに学習し考えてみませんか。
ご参加をお待ちしています。