憲法「改正」の動きが、いよいよ現実的な日程にのぼってきました。「戦争の放棄」を定めた憲法9条をはじめとする日本国憲法は、平和や私たちの暮らしを守る大きな力を発揮してきました。
  自衛隊のイラク派兵はこれでいいのか、年金・医療の改悪など、政府･財界は憲法をどのように変えようとしているのか、みんなで学び、憲法を守り、生かす一歩を共に踏み出しましょう。

日時　　　１2月３日（金）午後７時開演

会場　　　ルミエールホール　小ホール

内容　　　講演「いま憲法を考える」 　

　　　　　　　講師　足立英郎さん（大阪電機通信大学　助教授）

　　　　　　参加者のミニトーク

　　　　　　　　「憲法と私たちの生活〜平和・教育・福祉〜」

参加費　 無料　　　

主催　　　憲法を考える会　

　　　　　　連絡先　門真市職員労働組合　０６−６９０３−８６６８

 

足立英郎さんプロフィール

1947年7月5日生まれ（日本国憲法施行の年）
　大学卒業後、民間企業で人事課勤務をした後、名古屋大学大学院法学研究科で 長谷川正安先生のもとで憲法および憲法運動を学ぶ。愛知憲法会議の事務局を長年担当。専門は憲法・教育法。

1997年4月〜　大阪電気通信大学工学部助教授
2000年2月〜　大阪憲法会議幹事長

　民主法律協会等(編)『市民がつくる２１世紀の日本国憲法』（かもがわ出版）、 森英樹(編)『市民的公共圏形成の可能性』に分担執筆。
　近年は90年代以降の教育改革とともに、それへの従来型の批判論をも批判しつつ、第三の道を模索。