平和の花をさかそう

イラク戦争・占領やめよ3・20世界反戦共同 in OSAKA
 


 アメリカがイラクへの侵略戦争を開始して一周年になる3月20日、「イラク戦争反対国際共同行動日」として世界的に反戦統一行動が取り組まれ、大阪でも大阪城公園・太陽の広場で「イラク戦争・占領やめよ3・20世界反戦共同 in OSAKA」が開催され、市職労も参加しました。

 集会では、午前11時33分(イラク戦争開戦開始時刻)には、全国いっせいに自衛隊のイラク派兵反対、占領軍は撤退せよとの「音」を出すとともに、平和の願いを表現して「人絵文字」をつくりました。

      大阪城公園に咲いた平和の人絵文字

        大阪城公園に咲いた平和の人絵文字


 集会は、午前9時半開場、10時「人絵文字」参加受付開始」、11時「人絵文字」開始と全体集会、正午ピースパレード出発。


 この一年間、世界の人々はアメリカの侵略戦争と不法な占領を決して追随せず、国連中心の人道復興支援をよびかけてきました。また大量破壊兵器も存在しないことが米調査団長によって明らかにされ、ブッシュ大統領のいう戦争と占領の「根拠」も根底から崩れました。イラクの現状は、軍事占領ではなく、国連中心の復興支援こそ、求められていることを証明しています。
ところが、小泉内閣は、イラク戦争を支持し、自衛隊の派兵まで強行しました。これは、国際道理も憲法もじゅうりんし、世界で孤立する道です。

  国際共同行動

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