アメリカがイラクへの侵略戦争を開始して2周年になる3月20日、「イラク戦争反対国際共同行動日」として世界的に反戦統一行動が取り組まれ、大阪でも大阪城公園・太陽の広場で「イラク戦争・占領やめよ3・20世界反戦共同
in OSAKA」が開催されました。
大阪城公園・太陽の広場で家族連れなども含め約8000人が集い、青年の歌声やサインダンスなども披露された集会と「平和9」とかたちどられた「人文字」、難波までのパレードが取り組まれ、市職労も参加をしました。
集会でつくった「平和9」とかたちどられた人文字
イラクでは戦争終了後もテロや戦闘での殺戮行動で子どもたちなど多くの尊い命が連日奪われ、犠牲者10万人以上といわれています。世界からもその無法さなどから批判が広がり、アメリカに協力した国々も次々軍隊を撤退させ、37から20カ国になっています。
しかし小泉首相は自衛隊派兵を継続、5月からは大阪や近畿の自衛隊部隊がイラクに送られます。
市職労は、引き続きイラク派兵反対、憲法9条擁護の取り組みをすすめます。
戦争やめよ!イラクに平和を!
この思い、世界の人々と手をつなぎ、さらに大きく広げよう。