東日本大震災被災地支援ボランティアに参加して

 

 A7月21日(木)

 

ボランティアセンターで

  7月21日の支援一日目の仕事は、陸前高田市が運営するボランティアセンターで、全国からやってくるボランティアに対して、鎌や草刈り機、スコップ、土のう袋などの物品の貸出しでした、

 
 

                

 この日にはNPOスクール・エイド・ジャパン、ワタミグループ、富山県、社会福祉協議会、トヨタグループ、水沢商業高校などの様々な団体で大型バス(この日はバス12台)で来ていました。
キリスト教の団体の中には支援のためにアメリカから来た日系人の方もいました。
個人でも来ており、北海道JCも。岡山からひとりで車で乗り付け、20日間頑張っている年配のおっちゃんもいました。
午前中で五百人程度のボランティアの方が参加していました。支援のために全国から駆けつけている人の多さに驚きました。
土日には平日の倍、千人がセンターに来られる予定とのことでした。

 

 津波によって破壊された車・建物・松

 

作業の休憩時間を利用して、車を借りてボランティアセンターから陸前高田の海岸へ、15分ぐらいかけて行きました。
現場の悲惨な状況はやはり想像以上でした。
津波で押し流されボロボロになった車がいたるところにあります。

 

 

 

 

    10メートル近くのガレキの山も数多く残されたままです。

 



 何かの建物の骨格

 

7万本あった陸前高田の松がたった一本しか残っていません。残っているのが奇跡です。「陸前高田の一本松」です。

 

 

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