門真市でアルバイトの労働組合が誕生

　門真市でアルバイトの労働 組合が2005年9月29日に誕生しました。門真市ではアルバイト保育士が正規職員を上回り、双方で門真市の保育事業を支えてきました。

   アルバイト保育士の休暇や賃金などの労働条件についても、この間のとりくみで、少しつつ改善させてきました。

　こうした中で、当局からの勤務時間延長提案や保育所民営化の動きなどで一層用不安も広がるなかで、アルバイト保育士の組合をつくろうの声が広がり、大多数のアルバイト保育士が結集して組合の立ち上げとなりました。

愛称は、「スマイル」

   みんなの投票で選んだ組合名の愛称は、その名も「スマイル」。　「正規職員の採用がない中でアルバイトの負担が大きい」「いつやめてくれと言われるか不安」などの声があがり、こうした声をもとに要求をまとめ、当局にぷつけてい きます。

　結成の日には門真市職労や地域の仲間も駆けつけ、まさに名前のとおりのはじける笑顔がいっぱい広がりました。

　労働組合としては、大阪自治労連公務公共一般労組門真市アルバイト分会としてスタートします。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　笑顔こぼれる 「スマイル」