大日駅前三洋電機跡地に大型開発の予定が
商業施設と住宅1200戸などの開発
合併後新市新市の合同庁舎との関連がうわさに
三洋電機が計画
守口市大日地域の三洋電機工場跡地に、三洋電機は大型開発を予定しています。この地域約80fは、民間主導による重点的に市街地を整備する国の「都市再生緊急整備地域」に指定されており、そのうち三洋電機が地権者として大阪府に提出した開発案によれば、開発面積は、約10・7f(甲子園球場の2・7倍)。複合映画館(シネマコンプレックス)・飲食店が入った商業施設、40階建て15棟前後、合計約1200戸の住宅棟、パスポートセンターなどの公共サービスや、「市町村合併も視野に入れた行政拠点」としての業務・サービス棟(床面積3万u)が予定されています。来年春にも着工し、平成18年度に完成をめざすとしています。
三洋電機主導とはいうものの、門真・守口両市の合併による合同庁舎との関連が予想されます。合併特例債の活用による合同庁舎の買い取りも可能です。
守口市の計画にも
守口市の都市計画マスタープランにも、駅周辺地域を「大日都市核」として位置付けられており、「広域圏と市域圏との交流拠点として整備します。」としています。
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