2010年4月15日、5月1日からニューヨークで開催される「NPT再検討会議(核不拡散条約)」にむけた、前青年部書記長山下祐輝さんの壮行会を兼ねた「門真からピース 山下さんをニューヨークへ
核廃絶・平和のつどい」 がルミエール研修室で行われ、青年部員を中心とした43名の参加で盛大に開催されました。
オープニングは、ニューヨークでの署名に協力して下さった人々に御礼としてプレゼントする「ハート鶴」づくり、そして、市職労を代表して西本委員長の挨拶の後、山下さんの一年後輩の東口さんから、激励のフラメンコギターの演奏がされました。
「ハート鶴」づくり
東口さんから、激励のフラメンコギターの演奏
会場が熱くなったところで、ドキュメンタリーDVD 「広島・長崎からのよびかけ」を鑑賞。会場の人たちから「核兵器は抑止力にならない、開発する資金・能力をもっとほかにまわせばいい」「「私は広島出身、ぜひ山下さんにがんばってきてほしい」「実際にこんなことがあったことを初めて見た。私たちも頑張らなくては・・・」と参加者から、平和の尊さや激励のコメントが寄せられました。
そして、山下さんがメインに立ち、この間職場のみなさんから寄せられた、カンパと署名用紙第一次分を委託。つづいて青年部員の仲間から、おにぎり、長ネギみそ汁、うめぼし、たくあん、ハナセレブ、圧巻は「平和を愛する人は体も清潔に」とトランクスなどのプレゼントが渡され、山下さんの決意とお礼が述べられ、会場は、大きく盛上がりました。最後に参加者全員で「世界がひとつになるために」を合唱して終了しました。