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合併の必要性など議論が不十分 質疑打ち切りの強行で、多数決 新市まちづくり計画 (案)【T序論 U新市の概況 V主要指標の見通し】 を決定 しかし、十分な議論にならず 9月1日、第5回守口市・門真市合併協議会が開催され、(仮称)新市まちづくり計画(案)【T序論 U新市の概況 V主要指標の見通し】を 、原案どおり決定しました。しかし、「合併の必要性」や新市まちづくり計画(案)を裏付ける資料の提示が殆どされず、十分な議論になっていません 。 計画案の後半部分は アンケート調査結果が出てから
青少年から作文募集 「私が考える守口・門真のまちづくり」
今回の提案は、前回の協議会で「検討する」とした結果ですが、全国では、市民アンケートの対象を 歳以上にしたり、住民投票では中学生をも対象に数多く行われている中、幅広く「合併の是非を問う」協議会としては、遅きに失する対応と言えます。 この件に関しては、反対意見は出ませんでしたが、集約に関しては、「自由意見欄」もない成人のアンケートとの「整合性を」と、自由意見の取り扱いをするように、意見が出されたのは当然と言えます。 合併の是非を含めて議論するとした合併協議会の確認はどこに 十分な議論を! 事務局提案に対して、「合併の必要性」や新市まちづくり計画(案)を裏付ける資料の提示が殆どされておらず、議論すべきと、委員から再三意見が出されました。 しかし、「財政問題等は両市議会で検討済みである。自分の市のことを、相手市にとやかく言われる必要はない。」「合併しないなら法定協議会はいらない。」「財政資料を出していたら2〜3ヶ月かかってしまう。議論にならない。」などとの発言が多勢をしめ、 質疑打ち切りを強行するなど、十分な議論になっていません。 守口市・門真市合併協議会は、 合併後の自治体のあり方を検討する機関であるとともに、この協議会の設置を決定した両市の臨時市議会で「合併の是非を含めて十分な協議と議論」と市理事者が答弁したように、「合併の是非を含めて」論議するのが、協議会です。しかしながら、委員の大多数は、「合併すること」が前提との認識が見受けられ、しかも、十分な議論をつくし全会一致ですすめていくという協議会の運営の原則を投げ捨て、質疑打ち切りを連発しています。
協議会を判断するのは 市民 わかりやすい財政資料の提示を
傍聴した未来の会会員の感想
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