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　 第16回守口市・門真市合併協議会が、７月１日開催され、７月２日の新聞各紙に合併が決まったかのような印象を与える報道がされました。

新聞各紙が報道　 GO >>
　「２年間は議員数維持」（「朝日」）「守口と門真市　合併は来年４月１日」（「読売」）「新市は来年４月発足　議員定数　２年間は計58継続」（「毎日」）

しかし、合併は決まっていません
　合併するのであれば、どのような合併をおこなうのかを今、合併協議会で協議・決定しているのです。

　合併協議会で決定しているのは、あくまでも、合併するのであるならばの、調整案です。 その後、住民意向を把握して、最終的に合併の是非を決定することにしています。
　重要事項となっている「市役所の位置」も調整案が提示できず、協議ができていません。（次回７月２０日の協議会で協議か？）全国では、この問題で調整が困難となり、合併が白紙になった事例が数多くあります。

住民投票は

　守口市は既に、直接請求にもとづき、住民投票条例が可決され、実施するための２９７０万円を追加する補正予算が可決されています。　
　門真市でも未来の会が住民投票条例制定の直接請求を６月29日におこない、７月１日に受理され、臨時市議会（７月20日から28日にかけて開催予定）で提案される予定となっています。
合併は決まっていません。今後、住民意向を把握して、最終的に合併の是非を決定されます。

　第16回守口市・門真市合併協議会　 GO >>