3・19米軍基地再編・基地強化反対、イラク戦争やめよ、自衛隊の撤退、憲法9条守ろう大阪府民集会  


 

 3月20日は、、アメリカがイラクへの侵略戦争を開始して3周年。同日は、「イラク戦争反対国際共同行動日」として世界的に反戦統一行動が取り組まれました。

 それに呼応して、大阪でも前日の3月19日(日)午前10時から、扇町公園で「3・19米軍基地再編・基地強化反対、イラク戦争やめよ、自衛隊の撤退、憲法9条守ろう大阪府民集会」が 開催されました。

 四千人が集まり、平和の意思を示す虹色の旗をかたどった人絵文字でイラク戦争反対をアピールしました。

 参加者一人ひとりが赤や黄色の画用紙を頭上に掲げ、米軍や自衛隊の撤退を求める「GO HOME」の文字も浮かび上がらせました。


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                       (撮影・峯松進)

 

    

  

 主催者を代表して植田保二大阪労連議長は「占領軍撤退の声を大きくしましょう」とのべ、フリージャーナリストの西谷文和さんがイラク情勢を報告。日本共産党の吉井英勝衆院議員、米艦載機部隊受け入れの是非を問う住民投票にとりくんだ岩国の山本まりこさんが連帯のあいさつをしました。

 集会終了後、2コースに分かれて市内をパレードし、平和への思いをアピールしました。門真市職労も参加しました。

 市職労は、引き続きイラク派兵反対、憲法9条擁護の取り組みをすすめます。
 戦争やめよ!イラクに平和を!
 この思い、世界の人々と手をつなぎ、さらに大きく広げよう。

 

    

   昨年の集会(イラク戦争・占領やめよ3・20世界反戦共同 in OSAKA)


   

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