2003年7月の組合結成以来、オサメ工業(門真市舟田町)経営者による不当労働行為とたたかってきたJMIUオサメ工業支部は、この間の粘り強いたたかいで、争議が勝利和解で解決となりました。
和解の内容は、
@会社は、(一時金・賃上げ差別の是正として)組合に対し解決金を支払う
A会社は、平野委員長を(定年後)再雇用し、月例賃金を定年時の65%とする
B今後は、円満な労使関係確立のために労使双方誠実に努力する、というものです。
JMIUオサメ工業支部支援共闘会議は、2月7日(月)午後6時から門真民商会館において、争議の勝利和解の報告集会を開催します。
支援共闘会議は、会社側の同労組に対する組織破壊攻撃をはね返し、労働者と労働組合の権利を守り、労働者が安心して働ける、より良い職場づくりを目的として結成して活動をおこない、「会社の団体交渉拒否や組合結成直後の組合切り崩し攻撃は不当労働行為」との最高裁決定を勝ち取ってきました。
門真市職労も、憲法違反の労働組合つぶしを地域から許してはならないという立場で、支援共闘会議議長に西本委員長を、事務局次長に中橋共闘部長を選出して、支援を強めてきました。
最高裁も全面勝利
オサメ工業鰍フ不当労働行為とは
オサメ工業鰍ヘ憲法違反の「組合つぶし」はやめろ!