田中康夫長野県知事を迎えての

古川橋駅南 合併反対大演説会

  9月1日に結成された「合併反対に○をする門真連絡会」主催で、田中康夫長野県知事を呼んで、9月4日(土)午後5時から京阪古川橋駅南で合併反対大演説会が開催されました。

 駅前には、激しく雨が降る中、1500人を超える市民が熱心に聞き入りました。

 弘瀬門真連絡会事務局長の司会でおこなわれ、「9/4門真・守口合併反対大行動」実行委員会を代表して戸田事務局長(門真市議)のあいさつ、「合併反対に○をする門真連絡会」を代表して、江田さん(門真生活と健康を守る会事務局長)のあいさつのあと、田中康夫知事が演説をおこないました。

 田中知事は、「大阪は自分の母の生まれ故郷であり、愛着がある。守口と門真のように自立した自治体がはなぜ合併するのか。両市で合同でやるべき行政は消防や介護のように組合や広域連合でやれる。

 合併特例債はハコモノなどをつくる大型公共事業にしか使えない。特例債で福祉や教育がよくなるわけではない。

 合併は国の借金をなくすために国がおしつけているもの。

 守口や門真は絶対に合併すべきではない」とよびかけました。

 

 

 

「合併反対に○をする門真連絡会」を代表してあいさつをする江田さん

(門真生活と健康を守る会事務局長)

                       

 

  田中知事と握手する脊戸市職労委員長

 田中知事は、国の強制的な合併に反対し、長野県で「市町村特例事務支援制度」など町村の自立を支援してます。

 この演説会は、合併に反対する守口の団体などとともに「9/4門真・守口合併反対大行動」実行委員会をつくり、2時〜4時 車両パレードや4時からの守口市駅南 合併反対大演説会の具体化をおこないした。

 ビラとポスター

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