門真の未来とまちづくりを考える市民の会for the future of Kadoma City...








未来の会が、2005年1月27日(木)に

第3回定期総会を開催

自律都市・門真、いつまでも住み続けたい門真めざして

 
 門真の未来とまちづくりを考える市民の会(略称「未来の会」)は、 2005年1月27日(木)午後7時よりルミエールホール研修室にて第3回定期総会を41名の参加のもとで開催されました。


 一年間の活動・会計決算報告、新年度活動方針案、役員案などの提案がされました。


 活動方針案では、、守口市との合併問題を、直接請求運動によって住民投票が実現し、開票はされなかったものの、圧倒的な合併反対によって、合併は白紙となるという、市民によって市民が判断する機会を実現し、市民によって決定するという門真市の住民自治の歴史に新たな1ページを切り開いた昨年の活動に確信をもって、@市民が選択した自律都市・門真、いつまでも住み続けたい門真めざして、まちづくりの学習や調査活動、 A門真市の行財政改革については、合併問題を教訓にして、「情報公開と市民参加」を原則にして進めるよう、門真市にはたらきかけ、B. 住民投票の投票用紙を開示させる取組みなどが提案されました。

 記念講演「『自立・定住都市』門真の実現」が柏原誠 氏(大阪経済大学講師)を講師におこなわれました。

 柏原氏は、門真市の地域社会の現状と問題点として、住み続けられない都市を最大の問題点としてあげ、これからの門真の課題として、自立定住都市の実現をあげました。課題を実現するために、「市民力」「自治力」を高めることを提起しました。「当事者(市民)主権」の運動を説明しました。


 講演と提案された議案について 、6人が発言するなど活発な討論がされ、提案された全ての案件を採決しました。       

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