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　２月12日、門真市と守口市で臨時市議会が開催され、両市の「法定合併協議会」設置が決定されました。今後、合併するかどうかを含めて、両市の合併について具体的な検討協議が進められます。
　合併は、市民のくらし・まちづくりにとって重要な問題です。しかし、市民に対しては、「市広報」で、簡単な合併情報を掲載し、懇談会を急きょ11月・12月に４ヶ所開催するだけで、門真と守口の具体的な合併に際してのメリット・デメリットや、将来の街づくりなど情報の公開や、市民の議論の場の提供、意見の反映が不充分です。裏面掲載のアンケート結果でも明らかです。もっと、情報を公開して、市民参加を積極的に進め、最終的に、合併するか、しないかを決めるのは、住民投票など市民の意見を聞いて決定すべきです。
　「門真の未来とまちづくりを考える市民の会」(略称「未来の会」)では、下のとおり「市民のつどい」を５ヶ所で開催します。「市民のつどい」では、合併問題をどう考えたらいいのか、市の説明するメリット論の問題点、合併やまちづくりについて、情報公開と市民参加を強めていく活動について懇談する予定にしています。市民のみなさんの参加を呼びかけます。

昨年１１月１３日に結成。略称「未来の会」。合併に賛成・反対を問わず誰でもが参加でき、門真の未来･合併・まちづくりに関する問題を意見交流し、情報を提供し、市民の意見を門真市に反映できるように活動しています。月一回役員会議をし、情報交換をしています。昨年１２月２０日には市民公開合併問題学習会を開催しました。