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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保育所民営化を考える

　市職労も参加する「門真市の保育・学童保育等の充実を求める連絡会」の保護者代表らが、２００８年5月１４日、市長に「市立保育所４園の廃止・民営化条例案を市議会に提案しないで下さい」と、８，３８８筆の要望署名を提出しました。
　要望署名は「保護者と地域住民に対して、話し合いの場を持ち十分な説明を行って下さい」「保護者や地域住民の理解と納得をぬきに、市議会に市立泉町・北島・小路・柳町保育園の廃止条例案を提案しないで下さい」の二項目となっています。
　公立保育所は、就労保障と子どもの発達を保障する場であると共に、地域の「子育て支援」の役割を担う地域になくてはならない存在です。減らすのではなくもっと充実すべきではないでしょうか。
保育所民営化は、保育の問題だけでなく、憲法にもとづく住民のくらしといのちにかかわる自治体業務を民営化し、公的責任や市民サービスを後退させるものです。

   署名へのご協力ありがとうございました。

「公立保育所を民営化しないで！ 」 　請願署名３４,０６４筆を市議会に提出 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
保泉町・北島・小路・柳町保育園を同時に民営化

門真市当局 「市立保育所民間移管計画(案)」で明らかに

門真市立保育所民営化基本方針（案）保護者説明会を開催

「保育・学童・幼稚園をよくする会」 公立保育所民営化問題で、市民ニュースを発行

保育所民営化基本方針案を発表 　民営化する保育園を４箇所に

　保育所民営化　計画を変更　平成２１年度実施　スケジュールも明らかに

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