なぜ、わたしたちが直接請求署名を
今、門真市と守口市の合併について、守口市・門真市合併協議会で協議されています。しかし、協議会は、十分な資料の提供もないまま協議が進められ、わたしたちの知りたいことは先送りとなるなど、「なぜ合併をするのか」「合併すればサービスや負担はどうなるのか」というわたしたちの疑問にこたえるものにはなっていません。また、昨年9月には市民アンケートが実施されていますが、それ以外に市民懇談会や住民投票の実施などは決まっておらず、市民の意見や要望を協議に反映させていこうとする方針が明確ではありません。
門真市が守口市と合併するか否かは、門真市民にとってきわめて重大なことであり、合併について、門真市民一人ひとりの賛否の意思表示する場の提供が不可欠です。また、それは市民の意思が明らかにされ、民意をもって民主的な行政を実現するためにも必要なことと考えています。
私たちは、門真市と守口市の合併について、住民の意思を踏まえるため、説明会や情報公開を行った上で、住民投票の実施とその結果が尊重されるべきものと考えています。なぜなら、合併によって、現在の門真市がなくなり、自治体の市域が変更されるからです。これには住民の合意を踏まえることが、地方自治の本旨から当然のことと考えています。また、新市移行に伴い住民サービスや住民負担の変更がされます。これらの変更の賛否を住民に問うことも当然と考えます。
合併の住民投票は、昨年だけでも116件実施され、大阪でも高石市が昨年4月に実施しています。「住民投票はあたりまえ」と、大阪では美原町、堺市、守口市で住民投票を求める直接請求運動がおこなわれています。
合併の住民投票は、昨年だけでも116件
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門真でも1951(昭和26)年には、門真町で守口市との合併の住民投票をおこなわれました。賛成567、反対2268という反対の結果を出し、合併は白紙となりました。
門真の合併の歴史
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署名を4月24日から5月23日にかけておこないます
署名目標は1万5千筆
受任者やサポーターを募集
4月19日に住民投票条例制定の請求申請をおこないます。4月24日から5月23日にかけて30日間、直接請求署名をおこないます。(予定)
有権者の50分の1(門真市では2173人)以上の署名で条例提案ができます。しかし、条例として成立するためには、市議会での審議を経て、賛成多数の議決が必要とされます。
圧倒的な世論の力が条例を制定させることができます。有権者の1割以上、1万5千筆を署名目標にします。
そのためには、できるだけ多くの人が署名を集める受任者になっていただけるよう募っています。受任者目標は千人。
任者申込者を電話・ファックスなどで未来の会事務所、または未来の会加入団体まで提出してください。
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また、署名簿の整理、受任者への連絡や街頭宣伝をする方、サポーターも歓迎します。
賛同する個人・団体とのいっそうの共同や連携を強めます。
直接請求Q&A
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合併の是非を問う住民投票条例案とその概要
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「住民投票条例の直接請求を成功させる市民のつどい」
を開催
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直接請求直前の4月15日(木)午後7時より、「住民投票条例の直接請求を成功させる市民のつどい」をルミエールホール レセプッションホールにて開催します。直接請求署名を終えた「住民投票を求める守口市民連絡会」の世話人のひとり、山下圭一さんからの特別報告を受けるとともに、直接請求署名成功にむけた具体的な提案をおこないます。
「市民のつどい」の成功と受任者募集にむけて、駅頭宣伝
4月4日(日)午後2時~4時 京阪古川橋駅
7日(水)午後5時30分~6時30分 京阪大和田駅
9日(金)午後5時30分~6時30分 京阪古川橋駅
「未来の会ニュース」第11号を発行します。4月5日(月)に新聞折込みしました。
署名期間中も毎週日曜日、古川橋駅で署名宣伝
京阪古川橋駅で、午後1時30分〜3時
4月25日(日)、5月9日(日)、5月16日(日)、5月23日(日)
カンパもお願いします
直接請求をおこなっていくうえで、どうしても費用がかかります。カンパをお願いします。
また、直接請求をおこなっていく「未来の会」への加入を訴えます。
未来の会会費 個人会員1口500円 団体会員1口1000円
問い合わ先 未来の会まで
未来の会事務所
〒571-0041 門真市柳町9−18 サンシャイン東202号
п@06-6908-1463 Fax 06-6908-1464