国保制度の再生にむけ

門真国保実態調査

 門真国保実態調査は、全国・大阪府下から504人の調査員が参加され、目標の500を大きく超え775通のアンケートを集約しました。郵送分を含むと回収数はさらに増えることとなります。
 TBS、テレビ朝日、毎日放送、関西テレビ、毎日新聞、共同通信、しんぶん赤旗、大阪民主新報の取材があり、毎日新聞は25日朝刊で、毎日放送は25日夕方の「テレビ夕刊」で報道をしました。会場カンパは11万692円にものほりました。本当にみなさんのご協力でできた調査です。ありがとうございました。

 大阪社保協FAX通信(報告) 

      (大阪社会保障推進協議会HP)

 大阪社保協HP「門真国保実態調査」 

      (大阪社会保障推進協議会HP)

 門真国保実態調査報告集会

     2010年2月28日におこなわれました

 

実施日時 2009年10月24日(土)・25日(日)

                 午前10時から午後4時の予定

会場 南部市民センターホール 

参加協力金 1000円(昼食代、資料代含む)


調査内容
午前10時 打ち合わせ学習「なぜ実態調査なのか」「調査員の皆様へのお願い」等


昼食弁当(要予約)


午後 1時から実態調査スタート・2人1組を基本に2軒程度の訪問 時間にして1時間半程度を予定


午後3時から全体会議 終了は4時を予定


 門真国保実態調査は、「健康や生命を守るはずの国保が逆に生命さえも奪う」など、もはや国保制度の構造的な崩壊ともいえる現象が全国的にも社会問題化している中、おこなわれるものです。


 実態調査は、国保制度のあり方について、国保の再生の視点に立った提言をおこなうことを目的にします。


 門真市国保制度の実態と市民生活の実態を明らかにし、国保問題が自治体単独では解決できない問題であることを明らかにします。

  門真市の保険料は、40歳代の夫婦と子どもの4人所帯で、所得200万円の場合41万8610円で府下最高水準。滞納所帯・収納率とも、それぞれ府内最高・最低水準で、国保問題が府内で最も顕著に表れている自治体だとされています。生活保護世帯も多く、平均寿命は府内で大阪市に次に短い地域です。


  実行委員会の委員長の長友輝薫(三重短大准教授)さんは、国による低所得者層の生活実態調査は、1960年代以来約45年間実施されていないとし、今回の調査について「国保に関する国内唯一の調査となる」指摘しています。

  また、「国保法と財政健全化法が、住民と自治体を追い込んでいる実態を明らかにし、収納率低下と保険料引き上げの悪循環を断ち切りたい」と、調査の目的を語っています。


門真市職労も積極的に参加しました。


主催  大阪社会保障推進協議会

お問い合わせは大阪社保協TEL:06-6354-8662までお願いします

門真国保実態調査報告書が発行されました。

第1版は完売しました。5月には第2版を発行します。今しばらくお待ちください。
申込は大阪社保協までメールでお申し込みください。

メールアドレス
osakasha@poppy.ocn.ne.jp

●「門真国保実態調査にあなたもご参加ください」ビラ     

 この調査に先立って

8月7日(金) 門真市との懇談 午前9時30分より

8月9日(日) プレ調査

 時間 前10時〜午後4時まで 事務局は8時30集合
 場所 門真民商会議室
 参加 50名規模

  アンケートヒヤリングを実施します。プレ調査は8月初旬に調査内容を事前にお渡し、9日に訪問して面談をしました。

9月14日(月)  「門真市国保実態調査」実行委員会の結成総会

 時間 午後6時30分から

 会場 門真民商会館の3階大会議室

 

門真国保実態調査 払いたくても払えない 高額で受診抑制  2010年3月1日付「毎日新聞」より

2010年2月25日、門真国保実態調査  門真国保実態調査 毎日放送「VOiCE」で放映

2009年11月5日 門真国保実態調査  関西テレビ「スーパーニュース アンカー」 で放映   

「無保険の子」救済開始半年 「窓口交付」の壁 保険証、進まぬ取得 2009年10月24日付「毎日新聞」夕刊より

 大阪社会保障推進協 国保調査に協力を 健康状態など 門真で24、25日  2009年10月15日付「毎日新聞」より

  門真で国保実態調査 民間団体など、制度改善提言へ  2009年9月15日付「毎日新聞」より

 門真国保実態調査プレ講座 門真市財政問題学習会

   

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